電卓をうまく使えたら‥変化!?
こんにちは、RUNです
勉強がはかどってきているあなた!
次々と悩みが出てくる
それでいいんです
問題を解いていくと
この問題は5分
この問題は2分と書かれていますよね
こんなにもあるのに
え?厳しい‥
いつもテキストを見て
そう思っていました。
5分のところを10分でしか解けない
そんなばかりで
どうしたらいいのか
問題の解くスピードを出すためには、
まずは
電卓のスピードを上げること
私が模擬や試験で感じたのは
電卓のたたく音が尋常じゃなく
早かったのです
なんかおいてかれている
感じでした
まずは、電卓がキー
1割しか受からない試験だからこそ
そこで遅れてはいけない
スタートダッシュで置いてきぼりですよ
電卓の機能をマスターすれば
叩く速さが人以上なくても
人以上に早くなり
解くスピードが1秒でも早くなる
ここでは税理士試験で
使える電卓の機能をお伝えします
Mは、メモリー
これらは、数値を一時的に
控えておくときに使う機能
『M+』
電卓に表示されている数字をメモリーに足す
『M−』
電卓に表示されている数字をメモリーに引く
『MRC』
1度押すとメモリーの内容を呼び出し、
もう1度押すと0になる
『MRC』は電卓によって『MR』と『CM』
と別々になっていることがあるので
注意してください
例えば、減価償却費を求めるときに
車両運搬具500,000円、建物2,000,000円、備品10,000円
車両運搬具は定率法、建物・備品は定額法で求める
残存価格0、耐用年数10年、償却率25%
計算式 電卓の打ち方
車両運搬具
500,000円×0.25=125,000円
500,000×0.25=125,000『M+』
建物
(2,000,000円−0)÷10=200,000円
2,000,000-0÷200,000=200,000『M+』
備品
(10,000円−0)÷10=1,000円
10,000-0÷10=1,000『M+』
減価償却費
125,000円+200,000円+1,000円=326,000円
『MRC』
このように使うことで
打つ量が軽減される
無駄に打つことなく
素早く対応でき
計算が1・2秒早くなります
少しの積み重ねで10秒・20秒削減でき
解く速さが早くなっていきます
電卓の機能をうまく使えば
人以上の速さにならなくても
人より前に出ることができます
うまく使ってみてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。